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新年初フライト・・・RJAF・信州まつもと空港へ

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年が明けて、新年の初フライトは私の自宅、そして同乗クラブ員のSOT氏の自宅上空を経由して、RJAF・信州まつもと空港まで飛んで来ました。

お正月の都心、気流は荒れてましたが視程も良く、大変気持ちの良い大空を楽しめました 

 

2000FT上空からはスカイ・ツリー越しに東京湾をも眺める事が出来る位の視程・・・松戸付近上空から。

 

そして、荒川と「彩湖」・・・手前の道路は首都高埼玉新都心線。・・・蛇足ですが、我が家もこの辺です(^^;

 

そして、東京方面へ旋回・・・直ぐに豊島園が見えて来ました。

 

練馬区上空から見た都心・・・池袋のサンシャイン・ビルや東京ドームもハッキリと望めます。

 

更に南進して、立川基地や横田の空域を避けて飛行します・・・写真は調布飛行場。

 

別角度から・・・味の素スタジアム、手前が中央道です。

この日は向かい風が強く可能な限り低い高度で飛行してます。

 

そして、多摩川付近上空からの遠望・・・中央に厚木基地、その先左手は江ノ島、更には大島までボンヤリとですが視認出来るくらいの最高の視程です。

 

そして、大廻りして八王子市内上空へ・・・右手には横田基地のRWYが望めます。

ここまで来るとさすが地元・・・同乗のSOT氏、地上の地理に詳しいこともあって?テンションが上がります(笑)

 

そして、SOT氏自宅上空・・・おやっ?大勢の方が手を振ってくれてます。

本日、親戚や知人が実家にお集まりとの事で事前に連絡していたので皆さんが地上でお出迎えしていただきました!

・・・それにしても、自己所有の土地やマンションが上空から目印になるって凄いですね!(@@)

 

ここからは中央道を目印に笹子トンネル付近の低い所を狙って進み・・・写真は大月から富士吉田方面へ抜ける谷間から望む富士山。

東側に掛かる雲から、相当な西風が予想されます・・・近づいたら・・・THE ENDだな〜(^^;

 

甲府方面へ抜けると、雪を山頂に頂く綺麗な八ヶ岳がお迎えに。

写真は有りませんが、清里や富士見高原も綺麗に見えておりました。

 

反対、左手側には南アルプスの山々。

 

富士見パノラマスキー場・・・かな〜り昔ですが、滑った記憶が。

あの当時、スキーへ行くには常に渋滞と向かい合わせで、とても遠く感じた所です。

 

まもなく諏訪湖と北アルプスがお出迎え・・・。

「御神渡り」・・・全面凍結して湖上で氷が膨張?して亀裂が入る現象にはまだ至っていない様子でした。

 

右手には滑空場も在る霧ヶ峰。

 

そして、岡谷上空で松本RADIOヘコンタクトして、APPライト・ベース・・・RWY36へ着陸。

 

1時間30分のフライトでした。

空港で昼食を摂り出発の準備を機内でしていると、ATCに拠ればFDAのインバウンドがあるようです。

そして松本RADIOから滑走路前で待機の指示・・・オレンジ色の綺麗な機体が降りてきました。

 

滑走路エンドまで戻ってスポットに入るのを楽しく見つめていたら、外国の機長?さんから、

「お待たせしました〜・・・今日は良い天気! have a nice flight!!」とRADIOを通じてお言葉を頂戴致しました〜(笑)

思わず両手いっぱいに手を振ってしまいました!!

 

そして、ホームへ向けて離陸。

 

 

ライト・ターンをして振り帰るようにRJAF・信州まつもと空港を望みます。

 

これからは上空に美味しい?(笑)追い風が待っているのでどんどんと高度を上げて・・・左手に美ヶ原高原

 

右手奥には、往路に上空を通過した諏訪湖が顔を出してくれてます。

 

すっかり雪化粧をした浅間山の南側を抜けホームまで55分で到着・・・無事?初フライトを終えることが出来ました。

 

今年も色々と学ばなければならない事が多々有るかと思いますが、安全を最優先に心がけ少しづつ知識や技量を広げていければ・・・と思っております。

今年も宜しくお願い申し上げます m(_"_)m


RJNA(名古屋空港)・RJBE(神戸空港)へ

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この日、関東付近は少し靄が掛かるも比較的視程も良かったのですが、西風が卓越していて箱根を越えるまでは1500〜2000FT程度の高度で飛行します。

 

RJTL・下総基地上空では、航空自衛隊のC-1?輸送機など、4機がTWYを離陸に向けてタキシング中です。USING・RWYは01。

 

 

下総の管制圏を通過後、スカイツリー横を抜けて・・・高度は1500FT。タワーより低い高度ですね。

 

 

都心上空へ。右手には東京駅&皇居が望めます。

 

 

皇居の右奥には武道館と千鳥ケ淵。

 

 

左手は聖路加タワー、勝鬨橋の姿が望めます。

 

 

その先にはベイブリッジ、築地市場・・・

 

 

そして、東京タワー・・・

 

 

多摩川を越え少し風が弱まったようですので、若干高度を上げて西へ向かいます。

横田APPとコンタクトしてRJTA・厚木基地の管制圏を通過します。

エプロンには甲羅干し中の機体が沢山・・・名前は?(^^;

 

 

この先は箱根を越えるため高度を上げて・・・左手には大涌谷。

 

 

そのすぐ先には芦ノ湖・桃源台・・・遊覧船が静かな湖面をゆっくりと進むのが望めます。

 

 

右手に迫る自衛隊さんの富士演習場との距離に注意しながら駿河湾を目指します。

沼津付近から一旦海上へ出て、清水・三保飛行場を経て・・・

 

 

これより先、静浜基地・静岡空港の管制・情報圏を避けるためやや北寄りに進路を変更します。

ATCは静浜タワーから静岡RDOへ移管。

大井川からRJNS・静岡空港を望みます。

 

 

右手には「茶」と記された山が(笑)・・・お茶処ならではですね。

 

 

また、ここからは開通直前の新東名高速(第2東名)が望めます・・・間もなく開通かな?

 

 

静岡RDOからはコンタクト浜松レーダーの指示・・・スコークを貰いレーダー・ADVをお願いします。

浜松基地・・・市内北側よりの遠望

 

 

そして、浜名湖の北側を抜けて・・・

 

 

ATCはセントレアTCAとコンタクトして、トラフィックADVを貰いながらRJNA・名古屋空港へと降下を開始します。

ユージングRWYは34・・・7マイル手前で名古屋タワーとコンタクト・・・ダイレクト・Lベースで進入・・・。

 

 

ほぼ正対の風でしたが、強めだった為か?・・・iPoneで撮ってもらった動画ですが、ブレがキツイかな?

 

 

東側のスポットには自衛隊さんの機体・・・C130が駐機中。

 

 

西側の民間スペースにはFDAさんの機体がカラフルに並んでます。

 

 

 

ここ名古屋空港で給油を済ませ、次の目的地を食事しながら皆で検討会議・・・当初、目的地にしたRJBE(神戸空港)が夕方18時までスポットに空きが無いことが判明(^^;

この時期の日没は17時頃・・・初めて訪れる空港へナイトでの着陸はリスキーだし、かと言って南紀白浜は風が強そうだし・・・。

そこへ神戸空港事務所の方からヒントを頂戴しました。神戸での給油を考えていたのですが、給油場所は平田学園さんの占有エプロン。

そちらで、給油後スポットが空くまで待機させて頂けることになりプランを入れて出発・・・所要時間は1時間を予定。

RWY34を離陸後レフト・ターン・・・木曽川滑空場を経由し・・・

 

 

雪の残った養老山脈を雲間を縫って&越えて、・・・琵琶湖が見えてきました。写真は琵琶湖大橋・・・

 

 

大津のプリンスホテルを琵琶湖越しに望み・・・

 

 

この後大津VORをヒットした後、高度を下げて京都の街中を遊覧・・・先ずは平安神宮へ。

大勢の人々が参拝しているようですね。

 

 

次は京都御所

 

 

空からですと、御所が一番大きく良い目印になりますね。そして、今からうん十年の昔、中学の修学旅行で初めて訪れた二条城・・・こちらも目立ちますね。

 

 

京都ならではの風景・・・山肌に「大」の字が。

 

 

そして、京都と言えば嵐山・渡月橋・・・これも懐かしい思い出が沢山・・・(笑)

 

 

琵琶湖〜京都間の動画・・・by iPone

 

 

この先は関西TCAとコンタクトして、RJOO伊丹空港の管制圏の北側を飛行して、六甲山と伊丹の間の低い所を降下して神戸へ向かいます。伊丹までは10kM位かな?

 

 

芦屋上空からアイランド・センター、ポート・アイランド方面を望みます。

 

 

伊丹空港西側10NMから降下中の動画

 

 

ATCは神戸タワーへと引き継がれ、リポート・Lダウンウインドの指示。

他のセスナが北西へ向けて離陸し、間もなくANAの沖縄行きの便が離陸予定・・・との事。

その後、セスナ機のお邪魔にならないようにダイレクト・ベースをリクエストして1000FTで向かいますが、管制官からMAKE360Rサイドの指示・・・ANA便がお先に離陸するそうです。

こちらとしては・・・はい!喜んで〜って感じで神戸港上空をを一回り・・・なかなか無い機会ですので(笑)

 

 

こちらは三ノ宮方面の画像・・・

 

 

神戸港1周を終わる頃にはANA便も離陸し・・・

 

 

レフト・ベースに入り、着陸の許可を戴き進入を開始・・・右手には夕暮れ間際の明石海峡大橋も望め・・・

 

 

ターニング・ファイナルRWY09・・・ATCからの通報では120度3ノットの風。とても穏やかです。

 

 

RJBE・神戸空港RWY09へのLND・・・動画。

 

 

別の角度からの動画・・・

 

 

無事?(笑)到着して平田学園さんのエプロンで給油と休憩をさせていただきます。

とても大きな格納庫・・・

 

 

そして、もの凄く豪華な待合い室・・・河川敷育ちには足が地に着かない感じでソワソワと・・・(^^;

 

 

給油後予定より早くスポットが空いたので、タワーに許可を貰ってトコトコとTWYを移動・・・係留して本日のFLTは終了です。

本当はナイトで!・・・との考えも有ったのですが・・・こちらの誘惑に敢無く負けてしまいました・・・(^^;

(まっ・・・本当は初めてで土地で勘も無いので、楽しみは次回へ・・・って事でしたが)

それにしても、神戸空港・・・良いところですね〜スポットは3機分と少ないのですが、ここでナイト合宿?なんかしたら最高ですね!

 

 

三ノ宮までもポート・ライナーで18分とアクセスも最高ですし、美味しいものいっぱい有るし(^^;

 

 

ポート・ライナーからの夕景・・綺麗ですね!

 

 

この後はお決まりの宴会コースへ・・・締めのラーメンにプラスして明石焼きまで食べたりして・・・旨かったです!

 

そして、いつものように(笑)多少重くなった頭を引きずり空港へ・・・スポットには見慣れた機体も・・・お隣のR飛行場常勤のアーチャーさんですね。

 

 

空港事務所さんでご挨拶&お支払いを済ませスポットへ向かいます。

ちょうどスカイマークのB3がプッシュ・バックの最中・・・間近で眺めると本当に迫力が有りますね。

 

 

そして、スポットから見るB3の離陸シーン・・・マニアには堪らないですね(笑)

 

 

出発の準備を終えて、タワーからライン・アップRWY27の指示・・・ん?滑走路灯が点灯してますね。

 

 

予定ルートは伊丹空港の北側・SANDAポイント〜大津VOR〜RJNA〜・・・南アルプスを越えて、甲府〜横田〜ホームです。

高度は、この時期は特に期待できる追い風を求めて9500〜11500FTまで上がろうかと・・・。

またホテルのPCでチェックしたウエザーでは、大津の先辺りに雨雲が散見され、何とかそれも飛び越えて行こうとの算段です。

 

 

TAKEOFF RWY27・・・動画。ライトターンをアプルーブされ右手に空港を望みながら上昇していきます。

 

 

伊丹空港に西側で既に6500ft近くまで上昇したので、この時コンタクトしていた関西TCAにオーバー・フィールドRJOOをリクエストするも却下・・・トラフィックが多いので予定通りSANDAポイントに向かって欲しいとの要請でした。

SANDAでは高度も9500ftまで上昇し、30ノット近い追い風を受けGSは150ノットを超えます。

大津の先は予想通り雲が厚く、VMCオントップでNAを目指します。

 

 

途中、雲間に見える岐阜基地

 

 

ATCはセントレアTCAに引き継がれ、雲を避ける為に一時10000FTを越えて上昇するも、アライバルのトラフィックが有るのでMAINTAIN・10000ft、or bellowの指示が来ます。

その後は制限をクリアし、南アルプスを越えるため一時12500ftまで上がるとGSは最高で177ノット・・・爪の色を気にしつつ(笑)快適なFLTを続けます。

アルプスをクリアして徐々に降下を始めます・・・VA(悪気流速度)を超えない範囲で高度を速度へ変換・・・。

甲府市南側上空を10000FTで通過し・・・

 

 

往路とは逆に富士山の北側を通過。

風が強いのが分かりますね・・・湖は河口湖です。

 

 

この先、大月、高尾を経由し、横田基地上空を8000ft近くで通過・・・。

 

 

右手には立川基地が望めます。

 

 

その先左手には狭山湖・・・奥には入間基地が見えます。

 

 

ATCは横田APPから東京TCAへ・・・下総のクロコンのコーディネートをお願いするもお忙しいようで却下・・・(^^;

TCA・ADVターミネートをリクエストして、RJTLの管制官に許可貰い無事に通過・・・そしてホームへ到着。

 

RJBE・神戸空港からちょうど2時間で到着です・・・追風・万歳 \(^^@)/

神戸空港・・・良いな!・・・是非、今度はナイトで飛んでみたいです。

 

そして、次の連休はGWです。

狙いと云うか希望はは知床半島縦断です・・・どうなることやら(^^;

 

 

 

 

GWの北海道ツアー・・・挫けました(^^;

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GWの後半戦に狙いを定め、駐機の予約や、道東での燃料の確保も我クラブの代表の方々にご尽力をいただき、北見農道飛行場の着陸申請も無事に整っていたのですが、悪天に阻まれ札幌以北への進出は叶いませんでした。

当初の予報ではGWの5月3日辺りは関東の予報が悪く・・・それならば!と、GWの前半戦に取り敢えず機体を白老までフェリーしてしまおうと云うことで、「日帰り」で行ってきました 

ホームから青森まで2時間と35分で到着です。

途中、「黄砂?」と思えるようなヘイズの中を9500FTで巡航します。

ATCは東京TCA〜東京ACC(北関東)〜東京ACC(東北)〜札幌ACC〜RJSA・タワーでした。

管制官の方々には秋田のバールーンエリア迂回、ライン機の情報、低高度でのレーダーモニター等、懇切丁寧に・・・そして温かく対応していただき感謝・感謝でございます。

青森空港では燃料の給油と我々のお弁当の買出し・・・と短いステイ時間でしたのでライン機横の近いスポットをお願いしました。

(空港売店のレジで並んだ際に何処かでお見かけしたお顔・・・あの有名な伊〇雅刀さんでした!・・・テレビと変わらず、オーラのある、そして渋いお声で素敵な方でした。ちょくちょく青森には来られているそうです)

(大好きなMDー90)

(RJCC・千歳行きのCRJ)

(雪の残る八甲田山をバックに)

 

その後は青森空港を離陸し、ダイレクト函館空港へのルートで飛びましたが、函館APPよりANAのDEPがあるので3マイル程空港の西側を飛行するよう要請が有り、クリア後は左手に大沼、鹿部を見ながら3500FTで噴火湾を渡り1時間10分程で白老滑空場へ到着しました。

この日は次回のフライトに備えRJCO・札幌丘珠飛行場へ燃料を入れにフライト・・・往復で50分チョットでした。

白老のお仲間の皆様にはいつもいつも温かくお迎えいただき・・・感謝でございます!

そしてこの日のフライトをここで終了〜・・・千歳までお送りいただき羽田へとトンボ帰りでした

 

 

そして待ちに待ったGWの後半戦・・・の筈が〜  数日前の予報から大きくハズレ・・・。

5日になって漸く雲の隙間が見えたので、少しでもホームへ近づくべくRJSA・青森空港へ。

(白老の屋根付きハンガーで満足?)

(イタンキ浜)

(白鳥大橋  この辺りまでは比較的良好だった天候)

 

ただ、青森市内から西側の日本海付近にはまとまった降雨域が有り、東へと近づいて来てます。

大急ぎで準備し、最悪は函館へダーバートする計画を建てて飛び立ちましたが・・・。

亀田半島の恵山岬に到達する頃には、ダイバート先と予定していた函館空港がまっ先にIMCへと変わり・・・BKN600FTとトホホな状況に・・・

更には千歳INFOから頂戴した情報に拠れば、レーダーエコーは予想より早くに青森空港へ近づいているとの事、また、大館能代空港もIMC、大湊もGST25ノットの風が吹いているとの事・・・。

太平洋側が明るかったので陸地を離れ東進して雲の様子を伺い、仙台を!・・・とも思いましたが、TAFに夕方近くにTSRA(夕立ち)の予報が出ていたことを思い出し・・・ここまで!

・・・行き先をRJCO・札幌丘珠空港へと変更しました。

機上からPPL(駐機の許可)の手配、ルートの変更、目的地(RJCO)の天候、経路途中のRJCC・千歳の気象情報と・・・千歳インフォメーションの方には大変お世話になりました。ありがとうございます!

その情報に拠れば、千歳はBKN3500FT、視程も20km以上と概ね良好なので一安心・・・。

ただ、この時期の太平洋側は海霧がすぐにでも入り込む事が多いので用心して進みます。

(白老上空 BKN3000FTくらいかな?)

苫小牧方面を抜けて千歳空港管制圏の西側を抜けて札幌へ。

(樽前山 この山の左手を抜ければショート・カット出来るのですが・・・雲が低く断念)

(雲の隙間を縫いながら・・・)

(札幌の街が見えてきました)

(藻岩山も今日は雲に隠れて・・・)

そしてファイナル・・・若干の背風に変わってしまったので低めのパスで・・・HACがRWY前で待ってくれてます。

 

       

 

白老を飛び立って1時間半のFLTでした。

翌日の天候も絶望的な予報だし・・・って事で「すすきの」の好きな居酒屋さんでに日本酒・・・〆は「だるま」のジンギスカンで御座いました〜

(ここは最後お茶漬けにしていただけるんですよ〜)

 

GW期間中のホームへのフェリーバックは諦め、翌週クラブの大先輩(自家用にして双発計器証明をお持ちの神様級の方です)がIFR(計器飛行)でホームまで飛ばして来ていただきました・・・またまたここでも感謝でございます!

それにしても天候には勝てませんね〜

夏にリベンジ〜かな?

 

 

 

 

 

 

 

BBQフライト・・・何のこっちゃ(^^; to 北海道

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ありゃ・・・60日更新しないとテンプレートが変わってしまうのですね(^^;


ならば・・・チョコットだけ更新(笑) 


BBQのお誘いを頂戴して1泊2日の強行スケジュールで北海道は白老まで飛んできました。

 

朝の7時集合して8時前に離陸・・。

 

 

途中、宇都宮手前で8000FT辺りの雲に捕まるも、一旦降下してクリア後9500FTまで上昇。

東京ACC(コントロール)、札幌ACCにレーダー・モニターをお願いして猪苗代〜山形空港〜横手市〜大館の東側を経由してRJSA・青森空港まで2時間45分で到着。

(猪苗代湖上空・・・結構モヤッてます。)

 

(月山方面)

 

(青森空港のERJ)

 

青森空港では買い物と給油を済ませ旅路を急ぎます・・・この先の函館空港の気象現況では視程が悪く5000Mと伝えられてます。

大間崎から対岸の亀田半島も視認出来ないことを予測して、HDGを定め海峡を渡ります。

時間にすれば5分程ですが、やっと対岸を視認することが出来、亀田半島を横断。

引き続き函館レーダーにモニターをお願いしつつ、鹿部飛行場辺りから進路を東へ取り、これまた対岸(室蘭)が見えない状態で噴火湾を渡ります。

対岸の街・・・室蘭を視認してホッとして、チョットだけ地球岬周辺を散策。

その後は幌別・登別を経て、14.5ノット程度の風が巻いてる白老へ到着・・・青森を離陸して1時間5分のFLTでした。

(休憩中の愛機 R172K)

 

ここでは既にBBQが始まっており、ご同乗のお二方はビールに焼酎の水割りでスタート・・・旨そっ〜!!

実は今回、我がクラブのMG教官殿お二人をお連れしてのFLT・・・殆どの操縦をお任せしてしまい楽させていただきました

なので、教官のお二人様には先に楽しんでいただき、私はをチョイ我慢して風が収まるのを待ちます・・・。

漸く夕方近くになって風が弱まり、白老のお仲間やそのご家族をお乗せして3回ほどローカルFLT・・・喜んで頂けたかな?

 

(登別・熊牧場・・・後ろは倶多楽湖)

 

(登別温泉 地獄谷) 

 

 

 (虎杖浜・・・温泉街でもあるんですよ)

 

 そして・・・本命のBBQ!!

T会長様ご提供の「活き雲丹」・・・生でも良し!焼いても良し!・・・旨いよ〜。

 

その他、鳥串・豚串・・・もちろんジンギスカンも!

他にはカレイのにんにく揚げなんかもテーブルを賑わせ、ビール&焼酎が進みます。

 

北海道にしては気温の高い日ではありましたが、関東と比べ湿度が低く、また陽が傾くとグっと風が冷たくなり・・・

酔った頬に吹く風がとても心地よく・・・至福の時間が過ぎていきます。

 

(白老滑空場での夕焼け)

 

この後は天然温泉で酔を覚まし・・・苫小牧の宿にチャックインしてまたまた飲み会・・・って、わざわざ覚ましてまでも飲むことないのにね。

・・・これが、翌日のFLTに影響を及ぼすとは(^^;

 

そして、翌朝・・・スッキリ晴れた白老を後に飛び立ちます・・・時間的にはもっとゆっくりでも良かったのですが、午後から夕方に掛けて関東・東北の山間部に発生が予想される雷雲を避けるために早めの出発を心掛けました。

それでも少しは!ってことで道内をチョコっとだけ遠回りして遊覧。

(登別より室蘭、そして噴火湾の対岸も望めます)

 

オロフレ峠を越えて洞爺湖へ

 

緑が眩しい原生林を越えて・・・

 

今日はニセコ方面、そして羊蹄山も顔を出してくれてます。

 

サミットで有名なウインザーホテル・・・東側は洞爺湖、西には噴火湾の展望が望めますね。

 

そして、有珠山・・・

 

ここからは対岸の鹿部を目指し噴火湾を渡ります・・・前日は全く視程が効かず苦労したのに(^^;

左手に室蘭の街を遠くに望み・・・

 

大沼を右手に見て函館を目指します。

 

 

函館市内・・・左下に五稜郭、右上に函館空港。

 

 函館山から市内を望み・・・これが夜景だったら綺麗だろうな〜!

一度はナイトFLTに挑戦してみたいです。

 

そして、津軽海峡を渡り・・・って、この先から視程がかなり悪くなり1000FTまで降下したものの好転が望めないので一旦龍飛崎方面へ進路を向けて再上昇。

青森空港の管制官にお聞きすると、空港周辺は視程も悪くない・・・とのことで、4000FT近くを進み空港手前で降下する作戦に切り替えて無事に到着・・・遊覧も含めて1時間25分のFLTでした。

(RJSA・青森空港RWY24への最終進入)

 

そして、この先ホームへの気象もドロドロの視程や積雲が予想され、給油と・・・ホームへの着陸に絶対に必要な「お土産」と握り飯やお茶を空港売店で買い込み直ぐにホームを目指します(笑)

RWY24を離陸後右旋回を許可され、またJALの千歳行きの便が間もなく離陸との事でお邪魔にならぬよう管制官に空港直上をクロスして八甲田山の東に向けて上昇する旨をお願いして進みます。

が、八甲田山に東側では機首を上げてパワーも上昇設定しているのにも拘わらず一向に昇降計がプラスを指しません・・・下降気流で叩かれてしまっているのですね。

それでも何とか沈下帯を抜けて8500FTまで上昇・・・が、この高度では上手く雲を躱せず10500FTまで上昇。

前日の飲み過ぎ&寝不足&タバコの吸いすぎ?が祟り?チョイ酸欠気味に?(笑)

それでも3時間で無事ホームへ到着しました。

 

さて、今週末に迫った(・・・って、また行くんかい^^;)知床ツアーリベンジ・・・悪天も予想され、悩ましい日々を送っております。

 

道東・・・北見〜釧路〜知床へ(往路フェリー編)

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念願だった知床〜道東ツアーへ行った記録・・・釧路湿原や知床を周遊。

 

今回は龍ケ崎飛行場を離陸し、ダイレクトRJSA・青森空港へ。

最終目的地は北見農道飛行場・・・なのだが函館から先の天候が思わしくなく出たとこ勝負で判断する事に。

 

土浦市内を抜けて・・・成田のPCA(特別管制区)に入らないように2000FT以下で飛行中・・・。

 

 

徐々に高度を上げて・・・石岡付近。

 

 

その後は山形〜大館を経由して約2時間30分で青森空港へ・・・猪苗代湖、桧原湖、吾妻山、月山などを眺めることは出来たが、典型的な夏の空で靄が多く写真は割愛・・・残念。

 

(RJSA・青森空港へのファイナル)

 

 

 

ここ青森空港で給油&食事・休憩。

因みにここ青森空港はターミナル内の施設が充実していて、とても快適!

レストランも3軒あってそれぞれが美味しく、また土産物店も地酒コーナーなども有りとても充実している。

そして、燃料の給油も担当の方が無線を聴いていてくれているのか、スポットインと同時に駆け付けてくれるので、真夏の暑い時など炎天下のコンクリの上で長々待つ事もなく本当に大助かり。

 

今回のチョイスは炙った鰯がすり込んである麺を和風スープで味わうつけ麺・・・ホタテ&野菜の天麩羅付き。

歯ごたえしっかりで美味なり!

 

 

そして、食後のコーヒーを飲みながらの作戦会議。

ここまでは天候も良く何ら心配の無いFLTだったが、この先のルートは悪天が予想され目的地の変更が迫られる展開。

また、ダイバート先候補の札幌は夏休みの為か?ホテルの予約がいっぱいで取れそうも無く最悪はサウナ泊まり?

結局は目的地を旭川とし、ダイバート先として札幌・RJCO・丘珠飛行場の駐機の予約をして上がることに・・。

サウナ泊まりで四苦八苦するなら、函館まで戻って美味しいイカや海山物で楽しい宴会!を主張するも、真面目で超優等生な同乗者・FUJI様に動機が不純?と咎められご意向に従うことに・・・(笑)

 

 

青森離陸直後は天候も ↓ な感じで良好なのだが・・・

 

アスパム八甲田丸を眼下に眺めながら津軽海峡を渡る。

 

 

 

下北半島の西側の海岸線に沿って進むが、徐々に雲が増え視程も落ちてきて、200km以上で飛ぶ機体を雨が叩く・・・。

 

 

函館はまだ良いがその先は・・・。

北の西側の方が明るかったのを救いに、そして後方が雲に塞がれていないかを確認をしながら進む・・・。

 

 

 

駒ケ岳を経由し、雲の下の鹿部飛行場を確認する事が出来ないまま噴火湾を渡る・・・10分後に伊達方面に雲間がある事を見つけ、

そして室蘭の白鳥大橋をインサイトして一安心・・・そのまま札幌を目指す。

 

 

 

予想していた通り日本海側は雲間があり、札幌市内上空を飛行する頃には、雲間から市内が望め・・・

 

 

 

ダイバート先を予定していたRJCO・丘珠飛行場もハッキリと視認出来、また西側の石狩湾には大きな雲間があり、暫くはこの天気が持つであろうと判断しそのまま旭川へ。

 

岩見沢付近を通過・・・時計を見ればちょうど16時。

あと5分くらい経過したら通報可能であろう、最新のRJEC・旭川空港と本当の目的地・北見農道飛行場から至近の距離にあるRJCM・女満別空港の気象を訪ねることに。

結果が良ければ機首をもう少し東よりへと転じ北見農道飛行場、若しくは女満別空港へ向かうことを算段。

距離にして110マイル程・・・1時間の飛行。

最悪、旭川や丘珠に戻るにしても日没&燃料もOK・・・。

果たして、FSC・広域対空援助業務から伝えられた最新の天候は旭川、女満別ともにSCT2000〜4000FTと抜けられそうな現況。

・・・意を決してFLTプランの変更とRJCM・女満別空港のスポットの予約、果てはRJCE、RJCOのスポットのキャンセルまでお願いする事に。

ちょうどその時、FSCの受信感度が弱くなってきたので2つのCOM(無線機)を丘珠・旭川それぞれの周波数を同時モニターして結果を待つこと5分・・・結果全てOKとのご返事!

 

最近、こうしてロング・レンジNAVを飛ぶと常々思うのだが、AEIS・INFO・航行支援サイト・・・方々には、我々小型機の面々にとって本当に有難く、そして心強い存在です。

この場で心から感謝、御礼を申し上げたい。

 

 

富良野方面は大きな雲間も有り、直ぐには崩れないであろうと判断。

 

 

 

北見方面へ抜ける際の大きな壁・・・大雪山系の山々にも十分なマージナルが。

 

 

 

山の向こう側も明るく、このまま飛行可能であると判断・・・ホッとして綺麗な山々の撮影会が開始され・・・。

 

 

十勝岳、美瑛岳方面かな?

 

 

 

こちらは旭岳方面

 

 

 

 

 

万年雪が残る・・・トムラウシ方面の山々。

 

 

 

 大雪高原〜大雪ダムと通過・・・左手に有るであろう層雲峡は雲の下。

 

 

その先で北見フライトサービスを何度となく呼ぶが、残念ながら応答は無し。

結果、最終目的地をそのままRJCM・女満別空港として、飛行場の南側にある大きな雲間へ向けて降下・・・無事2時間30分で無事到着。

 

 

 

 

 

RJCM・女満別空港のスポットから・・・。

 

 

 

途中、後ろから追っかけて来た?JALのCRJ

 

 

 

 

空港事務所で使用許可申請書を記入し、外へ出て見ればとても涼しく、清々しい気分で深呼吸を1つ。

 

 

 

飛行時間は1日でちょうど5時間・・・30分程遠廻りしたけど無事に念願の道東へと辿り着く。

 

北見の市内までは直通バスで40分・・・しっかり宿も取れて・・・サッポロ・クラッシックの美味いこと!!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道東・・・北見〜釧路へ

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今日は釧路方面へフライト・・・美幌峠を抜け屈斜路湖〜川湯〜釧路湿原へと周遊。

そして午後からはサロマ湖の夕景を愛でることに。

 

 

RJCM・女満別空港で一夜を明かした機体を北見農道飛行場へフェリーすべくバスで現地入り。

 

RWY18で離陸・・・北見へはダイレクトに向かわず、後ほど目指す道東・釧路方面への経由地でもある美幌峠の様子を見て行くことに・・・。

 

 

長閑に広がる北海道ならではの田園風景に癒されながら南へと進路を向ける・・・

 

 

10分程のFLTで美幌峠へ・・・屈斜路湖より東は雲底が低そうであるが昇温による晴れ間を期待して北見へと踵を返す。

 

 

 

そして、目的地・北見農道空港へ到着・・・RJCM・女満別空港からは美幌峠を経由して20分で到着・・・ダイレクトなら10分かな?

 

エアロスポーツきたみさんが運行するグライダー・・・プハッチ。

北見工大の航空部の学生さん達が一生懸命にトレーニングに励んでおりました。

 

 

 

立派な管理棟・クラブハウスです。

 

 

抜けるような青空・・・気温は高く暑いのですが、湿度が低いせいか少しでも日陰に入れば我々関東人には快適な気候・・・でも地元の人はかなり暑がってますが(笑)

 

曳航機ロバンDR400

 

 

格納庫にはアクロ機B4

 

 

 

加藤教官様をはじめ、クラブ員の皆様にご挨拶させていただいた後、直ぐに給油をお願いして次のFLTに備えます。

 

北見市の街並みを左手に見ながら・・・。

 

 

美幌峠を抜けて・・・屈斜路湖の東側〜南側には低層の雲がまだまだ多いようで。

屈斜路湖までは日射が届いているようで釧路川源流部を眺めて・・・

 

南の雲の下に潜り込むために湖上で高度処理しながら砂湯を眺めて・・・

 

川湯温泉街と硫黄山の間の雲間から下へ潜り、釧路川を下る事に。

 

川湯温泉街

 

硫黄山

 

シラルトロ湖・・・茅沼温泉が確認出来ます。

 

 そして、塘路湖へ

 

塘路湖と釧路川を繋ぐ水路の上を釧網線と国道が通っています。塘路湖から細岡方面へのカヌーで下る際に必ず潜って行く名所ですね。

 

気持ち良さそうにゆったりと下るカヌー・・・。

 

釧網線細岡駅とカヌー下船場所。左手は達古武湖

 

ちょうど細岡の展望台上空からの湿原の眺め

 

南側・・・釧路川下流方面の鳥瞰

 

 

この後RJCK・釧路空港へ着陸

 

 

北見農道離着陸場を離陸して1時間10分のフライトでした。

 

梟の大きなモニュメント・・・他にタンチョウ鶴も。

 

 本当はのんびりと休憩して、離着陸する他の機体をウオッチしたかったのですが、天候の悪化が気になります。この時の雲底は1300FTくらい。

・・・いつ海霧が入り込んでIMCになるかが釧路初心者?には分からないので、ランチだけして直ぐに離陸の準備を始めます。

お昼は丹頂そばと云う名の冷たいお蕎麦・・・?(笑)

 

ANAの千歳行きの便と出発が重なりましたが、インター・セクションDEPをリクエストいたら先に出させて貰いました・・・でも、滑走路手前待機で離陸シーンを見たかったかも(笑)

 

釧路タワー名物?の「グッデイ・サー」の言葉で見送っていただき、摩周湖経由で北見へ。

釧路市内方面・・・

 

そして、しつこく達古武湖と釧路川の雄大な景観を目に焼き付けて・・・。

 

 

オートキャンプ場かな?

 

 

そして高度を上げて摩周湖へ・・・。

 

 

すると・・・どうでしょう! 摩周湖に霧が落ちていきます。

「摩周湖の滝霧」と呼ばれている現象で、太平洋側からの海霧が南風に乗って摩周湖の外輪山を駆け上り湖面に落ちていく現象との事。

 

 

珍しかったので何回か旋回して写真を連射・・・。

 

 

 

 

 

滝霧・・・を十分に堪能してコースを北見へ。

屈斜路湖からは阿寒岳方面が望めます。

 

北見へは50分のフライトでした。

 今から20数年前、今は無くなってしまった弟子屈飛行場から友人と初めてセスナに乗って遊覧した情景を思い出しました。

その時は摩周湖〜硫黄山だったかと思います。

その風景の中を自分で飛べた事への感慨、そして20年以上も経ってしまったと云う現実をまざまざと実感。

 

 

夕景のサロマ湖〜能取岬〜網走市内へ

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北見農道離着陸場で休憩の後、夕景のサロマ湖を愛でるべくローカル・フライトヘ。

北見農道を西へ離陸し、その後高度を上げてサロマ湖を目指す。

本当はRJEB・紋別空港でTGLをしたかったのだが、METARで見る限りシーリングが低くIMC条件の様なので今回は諦めることに。

 

離陸後15分を過ぎてサロマ湖が見えてきたが、西側半分は海霧の中・・・なるほど、これが原因で紋別はNGだったと納得。

 

 

 それでも東側、外海と内海を繋ぐ河口?のところは晴れており、暫し綺麗な夕景にうっとり。

 

 

 

東側・・・能取湖方面も少しづつ柔らかな色に包まれ間もなく夕暮れを迎えます。

 

 

能取岬を越えて・・・

 

 

濤沸湖上空へ

 

 

数年前に車で辿った原生花園へ

 

 

日没も迫ってきたので、この辺で北見へと戻ります。

進路は網走市内を抜けて・・・海霧が少し入って来ています。奥には斜里岳かな?

 

 

少しして振り返ると、海霧の先に濤沸湖、そして斜里岳と海別岳が揃って姿を見せてくれて・・・柔らかい時間が過ぎていきます。

 

 

そして、絶対にお世話になりたくない網走刑務所・・・(笑)

 

 

夕景の網走湖・・・

 

 

 

この先、RJCM・女満別空港の管制圏通過の許可を貰ってショート・カット気味に北見へ向かいます。

 

50分のローカル・フライトを終え、北見へ無事到着。

綺麗な夕焼けを眺めながら充実した1日を振り返り・・・さて、明日は知床まで行けるかな?

 

知床岬へ

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この日は念願の知床へ。


羅臼側方面は雲が多く、オホーツク海側のフライトでしたが念願叶い十分に満足!

 

斜里から半島の西側を北上・・・オシンコシンの滝

 

真上から・・・。

 

ウトロの町

 

カムイワッカの滝

 

 

知床5湖

 

 

 

知床岬へ

 

 

 

 

知床岳から硫黄山方面へ

 

 

前日に飛んだ能取湖の風景とまとめて動画を。


スカイスポーツフェスタ IN エアロスポーツきたみ

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今回のフライト基地としてお邪魔しております、「北見農道飛行場」で行われた「スカイスポーツフェスタ」に、参加させていただきました。

主催はグライダーアクロの第一人者、加藤教官が率います「エアロスポーツきたみ」さんです。

ボランティアとして北見工大の航空部の学生さん達が一生懸命にお手伝いされてます。

 

地元の方々を招いて、体験搭乗やRC飛行機のデモ、加藤教官によるグライダーアクロの披露など等ギャラリーを沸かせます。

地元協賛企業からは牛乳の無料配布、ホタテの浜焼き、農協の方々による新鮮野菜の販売、・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

曳航機ロバンの体験搭乗

 

モーターグライダーの体験搭乗

 

そしてメインイベント・・・加藤教官のアクロ

 

 

 

予想がつかない動きにカメラが追いついてません(^^;

ゆったりとした音楽に合わせ優雅に「舞う」演技に魅せられてしまいました・・。

 

そして、私はと言うと・・・恥ずかしながら、セスナ機とロバンの編隊飛行&ローパスの展示飛行です。

追従して飛んで下さるパイロットは、B767からグライダーまでも自由自在に操られる元JALのキャプテン・・・安心してお任せ(笑)

 

 

 

 

フェスタ終了後はモーターグライダーで慣熟フライトで汗を流し・・・楽しく&充実した休日を過ごさせていただきました。

 

 

エアロスポーツきたみの皆様には大変お世話になりました。

実は・・・後日、この時の感動が忘れられず、秋に再訪しクラブへ入会させていただきました。

モーターグライダーで大雪山・阿寒湖への紅葉フライト、中標津空港や野付半島巡り・・・と楽しみました。

また、この時は時間切れ?で機体は北見へ置いてきて、後日ホームまでフェリーしました。

時間があれば、その時の写真でも・・・。

 

 

「あすも飛ぶ」

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「あすも飛ぶ」・・・加藤教官の大好きな言葉です。北見の飛行場にも石碑が立って居ります。

 

あの小さな「チロル号」ではるかオーストリアから飛んで来られ、南極の越冬隊のパイロットとしての経験も有り、卓越した飛行技術を持ち合わせた方でした。

 

多くの人々に「空」の良さを理解して欲しいと常日頃から語り、スカイ・フェスタなどを通して活動され、そのお人柄で多くの人々から愛されていた加藤さんを何故「空」の神様は・・・

 

ただ、ただ、悔しくてなりません。今はただご冥福をお祈り申し上げますとともに、「エアロスポーツきたみ」さんの今後の発展を願っております。

 

 (昨年秋、女満別空港まで日没ギリギリの中を送ってくれた加藤さんと愛機のロバン)

 

 

また、同乗されていた航空写真家の月岡さん・・・事故の次の日に加藤さん共々一緒に飲むのを楽しみにしていたのに。

昨年夏に北見から関東まで私の機体でご一緒させていただいた際に、ご自身が撮られた写真を送って下さいました・・・流石にプロの写真です。

後ほど、少しづつ掲載出来ればと思います。

(北見からの復路、月岡さんが撮影した晩夏の大雪・旭岳)

 

合掌

 

空撮

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クラブ員「M」さんに撮っていただいた写真をご紹介!

鎌倉沖で出会って?空撮開始。

江ノ島沖から小田原方面への間で・・・。

 

箱根をバックに・・・富士山は残念ながら雲の中

 

 

平塚港を臨みながら

 

烏帽子岩上空を上から撮っていただきました。

 

 

年が明けて・・・R172Kの空撮

 

成田空港、管制塔をバックに

 

冬の澄んだ空気に機体が映えます。

 

「M」さん・・・ありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

 

RJNA(名古屋空港)でのナイトFLT

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ナイトでFLT IN RJNA
携帯での撮影でブレブレ(^^;

 

名古屋駅

 

ライトアップされた名古屋城

 

久しぶりのナイトに幾分の緊張と心地よい疲れを感じて。

  

RJNA・名古屋空港へのナイト・ランディング

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RJNA・名古屋空港へのナイト・ランディング

RJSS 仙台空港へ

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好天の秋空の中を仙台へ!

 

RJSS 仙台空港への着陸 RWY09

 

 

 

RJSS 仙台空港からの離陸

 

 

RJFU(長崎空港)への着陸

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相当長い間の放置で広告画面がトップに・・。

なので、今は無きボナちゃんの動画をUP・・・2年以上も前になるのね(^^;

 

RJFU(長崎空港)への着陸

 

RJFU(長崎空港)への着陸


初秋の大雪山系・十勝岳・野付半島ほか

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2012年の初秋にモーターグライダーで飛んだ大雪山系・十勝岳・野付半島ほかの写真をUP。

 

機体は今は亡き加藤さんがはるばるオーストリアから日本まで飛んできた愛機「チロル号」です。

 

 

最初に向かった先は大雪山系・旭岳

 

トムラウシ周辺かな?

 

 

 

カメラど素人の私の写真では綺麗に表現出来ませんが、肉眼で見る紅葉はそれはそれは綺麗でした!

 

そして機首を南へと向け十勝岳方面を目指して飛びます。

 

 

噴煙を上げる十勝岳

 

 

十勝岳を愛でた後に機首を東へ・・・西風に乗りかなり早いGSで飛びあっという間に阿寒湖周辺へ

雌阿寒岳、オンネトーそして阿寒湖を一望

 

 

この日は多少モヤってますが視程は良く遠くに釧路空港も望めました

 

阿寒湖の先に屈斜路湖も

 

そして摩周湖

 

このあとは人間の燃料補給(ランチのことね)と休憩の為に中標津空港へと向かいます。

途中で「牛マーク」を発見・・・養老牛温泉近くかな?

 

 

食事&休憩を済ませて再び飛び立とうとしますと、僅差でANAの千歳行きが先にプッシュバックをリクエスト・・・

 

 

まっ、それでも大好きな飛行機を間近で観られて至福の時間を堪能してTAKE・OFF

野付半島を目指します。

すると今度は羽田からのモヒカンジェットのB6がご到着・・・搖れる機内でなんとかシャッターを押して

 

 

 

そして、野付半島へ

 

トドワラ?の文様が綺麗に映えますね

 

 

 

 

 

あと5分も飛べば領空侵犯なのかな?

「北方四島の空域」と自衛隊レーダーの方は仰ってシッカリとレーダーで監視されます(笑)

 

 

 

半島を堪能して帰途へ

別海の大地を西へと向かいます

 

別海フライトパーク・・・離着陸時には「牛」に注意が必要らしい(笑)

 

摩周湖を眺め

 

後ろには屈斜路湖

 

 

硫黄山

 

和琴半島、後ろには阿寒岳のご夫婦かな?

 

砂湯

 

そして美幌峠を越えて北見ADへ

 

来年の秋には関東から飛んで行って、再度道東を巡りたいと思います。

 

KODIAK100  水陸両用機(せとうちSEAPLANES)

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あまり良い天候ではなかったので、近場をローカルで飛ぼうと飛行場に出かけてみるとそこには!!

 

新たな試みとしして就航された「せとうちSEAPLANES」(https://setouchi-seaplanes.com/)の機体「KODIAK100」がランナップしておりました。

日本では珍しい水陸両用機です。

是非、1度は乗ってみたい機体です。

 

 

 

 

(RWY08へタクシー)

 

(フラップを1段下げてTAKE・OFF)

 

(視程が良く背景には筑波山が写りこんでます)

 

 

(RWY中ほどでリフト・オフ・・・STOL性も抜群ですね)

 

 

 

 

因みに・・・たまたま偶然に我々の新しい「相棒」アローがランナップエリアにいて控えめに2ショットで写ってます(笑)

富山離陸 GOPRO 映像

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今となっては懐かしい動画です。2015年9月の未曾有の大雨による常総地区の河川の氾濫も記憶に新しいかと。この機体は(BE36ボナンザ)は、その際河川敷飛行場からの避難が間に合わず水没してしましました。どっしりとした感じの機体でしたが、それでいて速くてクイックな操舵感、そして横風にも強くとても好きな機体でした。今はアメリカのどこかに居るかと思います。

 

 

富山離陸 GOPRO 映像

大島へ

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いつもお世話になっているTさんを大利根でお乗せして出発。

 

ヘイズの中の東京湾を東京TCA(124.75MHz)にレーダーモニターをお願いして南下。 

上空には羽田空港のPCA(特別管制区)があるので幕張のコースト・ラインを越えると600FTまで降下。

左手には京葉コンビナート地帯

 

 タンカーが気持ちよさそうに?眼下を進みます

 

まもなくして海ほたるへ。

この先の木更津基地の管制圏に入らないようにライト・ターン

 

 

羽田空港RWY34LとRWY34Rへのファイナルコースの真下を通過・・・到着ライン機が上空を通り過ぎて行きます・・・見えるかな?(笑)

 

PCAを抜けた辺りで東京TCAに2500FTへの上昇をリクエスト。

そして左手に富津岬

 

第二海堡

 

右手には横須賀の米軍基地・・・半径2マイル・高度2000FT以内は近寄るなとNOTAMのお達しがあります。

 

走水の港

 

観音崎灯台を左手に見てそのまま南下。

浦賀水道を大きな貨物船がゆっくりと行き交う。

 

2500FTに上げるとヘイズを抜けて、クリアで綺麗な富士山が見えてきました。

 

城ヶ島を越え洋上を進むと霞んだ大島が目の前に。

 

大島RADIO(118.6MHz)にコンタクト・・・東京アイランドシャトルのヘリもほぼ同時刻へ大島へ着陸の様子。

眼下には竹芝桟橋に向かうジェットホイルが水しぶきを上げて洋上を滑るように進みます。

 

大島RADIOからアライバルNO1の指示を受けて先に進入を開始。

RADIOから伝えられた風は230℃方向からMAX20knot以上・・・乳が崎の乱流を避けて高めにアプローチ。

そんな訳で写真を取る余裕は無しでした(^^;

 

三宅島からの搭乗客を乗せたシコルスキーS76はライト・ダウンウインドで若干のホールドの後に我々の後直ぐに着陸。お待たせいたしました・・・ありがとうございます!

大島空港では調布からの新中央航空のドルニエと、先ほど着いたばかりの愛ランドシャトルのシコルスキーが仲良くお出迎え。

 

ここで新しい相棒のご紹介(笑)

 

富士山をバックに

 

しつこくドルニエとシコルスキーとの3ショット(^^;

 

空港事務所で着陸料(1,000円・・・消費税は付きませんよ 笑)をお支払いして元町の寿し光へタクシーで向かいます。

こちらのお店、なかなかの人気で我々以外の皆さんは予約してからのご入店の様子・・・それでもなんとかカウンター席を確保。

オーダーはとうがらし醤油に漬け込んだべっこう握り寿司と地物のキンメなどを含む「島握り12カン」をオーダー・・・歳なのでシャリ小さめでお願いしました(笑)

 

とても美味しかったですよ!

こちらのお店でべっこう握りの漬けの素…とうがらし醤油もお土産に購入。

 

お腹を満たした後はお店から徒歩5分の「元町浜の湯」へ。

本当は「源泉かけ流し」の温泉を求めて、「湯の宿くるみや」、または「三原山温泉 大島温泉ホテル」に行きたかったのですが、Tさんが若干風邪気味で入浴は避けたいとのことで、タクシーで行ってまで長い時間お待たせする事も憚るのでこちらへ。

 

元町のフェリーターミナルの桟橋を過ぎて、伊豆半島や富士山を眺めながら・・・

 

外観が見えてきました。

 

 

こちらは混浴なので、水着着用が義務付けられてます。入浴料金はレンタル水着とレンタルタオル付きで300円(安っ!)

 

貸切状態なのでちょこっと撮影・・・。

潮風にあたりながら、遠くの富士山や天城の山々、そして眼下の海を眺めながらのんびりと浸からせていただきました。

気分最高~!

 

 

空港までのタクシーでの道中、なかなか汗が止まらず(^^;

後部座席の窓を開けて涼みながら向かいました(笑)

 

復路は江ノ島や都内を経由して帰る事に。

RWY21を離陸して直ぐにライト・ターン

 

大島上空からの富士山。

左手には初島、奥には冠雪した南アルプスの山々も見えてます。

 

そのまま相模湾をダイレクト江ノ島へ

 

富士山をバックに

 

少し降下して。

多くのヨットがセイリングを楽しんでます・・・良いな~!

 

 

反時計回りに江ノ島を1周

 

 

後ろは伊豆半島、天城の山々

 

 

ここから厚木基地の管制圏に入らないよう注意して北上。

鎌倉・逗子方面・・・後ろには横須賀方面の東京湾かも望めます。

 

横浜カントリー、手前の道路は横浜新道

 

右手には横浜市内とベイ・ブリッジの展望

 

左手に日産スタジアム、奥には第3京浜

 

多摩川を越えて都心へ。

奥は二子玉川のビル&街並み、手前は第3京浜

 

右手に今度はレインボー・ブリッジ・・・その先は羽田空港の管制圏内

 

代々木体育館と代々木公園、そしてNHK

 

新宿の高層ビル群

 

 

大久保辺りで池袋、雑司が谷方面を望みながらライト・ターン

 

上野公園、不忍池

 

池には沢山のボートが浮かび・・・紅葉が綺麗ですね。

 

そして定番?(笑)のスカイツリー

 

ちょこっと望遠にして

 

ここに登るのは怖いかも(笑)

 

葛飾の水元公園

 

 

ここで東京TCA(124.75MHz)に『リクエスト、キャンセル・レーダーモニター』

そして直ぐにコンタクト下総TWR(126.2MHz)

クロス・コントロールゾーンをリクエスト・・・アプルーブされて龍ケ崎飛行場へ直行。

南風の追い風成分も有り、大島から江ノ島を経由して47分のフライトでした。

 

美味しいランチと温泉に大満足な1日でした!

ただ、もう少しヘイズが無ければ都心も綺麗に撮れたかな。

 

筑波山&牛久沼、印旛沼

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横風10~12knotとちょうど良い感じなので、軽くTGL(タッチ&ゴー)の練習。
その合間にLCL(ローカル)でお散歩・・・風が吹いてる割には視程がいま一つですね。

 

筑波山

 

 

牛久沼と小貝川

沼の東側は霞ヶ浦基地の管制圏

 

反転して東へ

利根川と大利根場外離着陸場

 

その南側にある印旛沼北部調整池

 

その7マイル程度南東側には成田空港のRWY

 

もう少し高度を上げればヘイズを抜けて綺麗だったかな?・・・。

まぁー空が綺麗だったので良しとしますか(笑)

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